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先生の声に女子がさらに興奮して騒いでる
みんな友達もうできてるんだな。
出遅れたかも……。
｢はい、はい静かにー！
あー、今日から2-Bの担当することになった三上将平です。
俺は自己紹介とか堅苦しいの嫌いだから各自でしてください。
じゃあHRは以上。
帰っていいよ｣
えぇ！てきとーだな
私は呆気に取られたが、男子は大喜びで帰っていった
女子も女子で先生を取り囲んで盛り上がる
だから私も生徒会に行く準備を始めた
｢ねー、生徒会って私でも入れる？｣
んっ？私は後ろを向く
すると、会長を超えれるんじゃないか、と思うくらいの美女がこちらを見ていた
｢入れるよ
興味あるの？｣
｢うん。今年からね、彼氏が副会長やるみたいだから私も手伝いたくて。｣
美人なのに健気な子だな
｢うちの生徒会は大変で人気ないから部活みたいな申請スタイルなんだ
私今から行くから一緒にくる？｣
もしかしたら友達になれるチャンスかもしれない。
私はいつも以上に積極的に話しかけた
｢うん！ありがとう
私は杉山葉月よ。
よろしくね。｣
━杉山葉月ｽｷﾞﾔﾏﾊﾂﾞｷ━━━━
見た目佐々木の〇みちゃんにそっくり
茶髪をゆる巻きしていて笑顔が可愛い
━━━━━━━━━━━━━━
｢よろしく。
私は伊東まこです｣
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