悲しきエピローグ

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清春は卒業アルバムを開き、大毅の家に電話をした。 「もしもし、いのはらですが」 可愛らしい女の子の声が聞こえた。 清春は黙って電話を切った。 そして荷物をカバンに積めると、春菜の車に乗り込みカーナビに入力した。 数時間後、目的地に着いた。 清春はインターホーンを押した。 すると玄関から女の子が出てきた。 「パパいる?」 清春は冷たい目をして聞いた。 「今パパお留守だよ。夜に帰ってくるよ。ママはいるよ。」 「パパの事好き?愛してる?」 清春は聞いた。 「うん!あいちてる」 女の子は照れ臭そうに言った。 清春は周りを見渡し誰もいない事を確認すると、女の子の頭目掛けてハンマーを振り下ろした。             終わり
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