俺。
8/8
読書設定
目次
前へ
/
24ページ
次へ
「男なら当たって砕けろ、だろ」 「俺、男じゃないかも」 「え、まじ」 「嘘に決まってんだろ」 こうやって聖とバカやって、彼女を眺めることができて、毎日は普通に楽しかった。 普通に楽しく過ごせたら、それでいいと思っていた。 彼女は僕を知らない。 僕は彼女を知ってる。 眺めることができないことに比べたら、それでもよかった。
/
24ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!