はじめに

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(どうなるんだ?) そうこうしていると門番が武将らしき人物を連れて戻ってきた 「そこもとたちの名は?」 武将が訪ねてきた 「拙者は宮本晃と申します。そしてこちらにおわすが剣豪山本幸貴にあられます」 「聞かぬ名だが…」 「そうですか…しかしそれがしたちは織田家のためにそれがしたちの力を尽くしたいのです。おめどうり願えませんか」 武将は少し考えると 「その方らこっちに参れ」 「はい」 (さすがは晃…上手いことやりやがった。オレの出る幕はないじゃないか) 幸貴がそんなことを考えていると 「そこで待て」 中庭みたいなところで待たされた
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