子供の時

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父「おーい、たかー晩飯やぞー」親父の怒鳴ったような声が家中に響きわたった。 神棚がおいてある和室の隅っこに一人で座ってた俺は無言で立ち上がり 家族みんなが楽しく食事するはずのダイニングへゆっくりと歩いていった。。。 (ガチャ)と扉を開けてダイニングを見渡すと俺の方を睨みつける親父の視線があった。 俺は親父から目線をそらして食卓を見た。 たか「また これか。。。」
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