プロローグ

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「!?なっ……………………」 鏡に写っていたのは白くモヤモヤしたものだった。 (自分の姿が見れない!?) 俺はため息をついた。 (こんなはずじゃなかったよ………………俺の人生……………) 俺はしぶしぶ制服を着た。 その時だった。ドアの方から、慌ただしく階段を駆ける音がした。 「アンタ!!バスが来たよ!!」 「今から行くよ。」 俺は机の横にかけてあったカバンを手に取り、部屋を後にした。 外を出ると、目の前にはすごい光景が待っていた。
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