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迅とリリアは国王達のところにいた……
ア「もう心の整理はついたかな?」
迅「はいっ!俺はリリアと……結婚します!」
マ「リリアはそれでいいのかしら?」
リ「はい!」
ア「わかった!迅君とリリアの婚約を認める!」
迅「ありがとうございます!アルビスさん、マリアさん!」
マ「迅君…もう家族なんだから敬語は無しよ!私達の事もお義父さん、お義母さんって呼んでね!」
迅「わかったよ!…義母さん!」
迅「そうそうリリア!」
リ「んっ?何?迅」
迅「改めて……リリア俺と結婚してくれ!」
リ「うんっ!」
そして二人はキスをした…
迅「そうだ!義父さん、頼みがある!」
ア「なんだ?」
迅「空き部屋にこの世界の事がわかる本を全て手配してくれ!俺はこれから一週間そこに篭って勉強する!」
リ「迅…無理しないで…迅がいなくなったら私…グスッ」
迅「大丈夫だ!俺は二週間飲まず食わずでも平気だから!」
リ「でも…」
迅「大丈夫だよ…無理しないよ…約束する!一週間出て来たらお願いを一つ聞いてあげるから!」
リ「わかった!約束だよ!」
迅「あぁ約束だ!」
ア「わかった!用意しよう!とにかく今日はもう寝なさい!」
その日は疲れていたのか簡単に眠りにおちた…もちろんリリアとともに
………次の日
ア「迅君用意出来たよ!くれぐれも無理しないように!」
迅「リリア一週間の辛抱だから…」
チュッ
迅はリリアの額にキスした!
リ「//うっうん」
迅「じゃあ行ってきます!」
リ・ア・マ『行ってらっしゃい!』
リ「お願いなんにしよっかなぁ~♪」
ア「もう婚約者なんだし一緒の部屋にすんだらどうだ?」
リ「うんっ!それいい!それにする♪」
一方迅は…
迅「さ~てと頑張って読むかな~」
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