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~~リリアside~~
私はギルドの依頼で魔の森に来ています
お父さんから依頼は危ないから駄目だと言われていましたが必死の交渉の末危険が少ない依頼だったらと許可を貰う事ができました!
依頼内容はソヌの花という所謂薬草みたいなものです!
リ「さて、ソヌの花も採ったし帰ろっと」
リリアが帰ろうとした時
「ガサッ」
草村から銀色の狼のような生き物が現れた!
リ「なんでこんなとこにシルバーウルフがいるのよ!」
シルバーウルフはリリアにとびかかった!
リ「きゃ~~」
リリアは諦めて目を閉じた……
リ「あれっ?」
いつまでも痛みが伝わって来ないのを不思議に思い目を開けてみると……そこにはシルバーウルフと素手で戦ってる迅がいた…
~~リリアsideout~~
~~迅side~~
悲鳴を聞いて走って行った迅は今にも襲われそうなリリアを見つけた!
迅「間に合え!」
迅は間一髪のところでシルバーウルフを殴り飛ばした!
飛ばされたシルバーウルフはそのまま鋭いきの枝に刺さり絶命していた!
リリア「あっあのっ!「ちょっと待っててねすぐに終わらすから」はっはい!」
何か言いたかったリリアだが迅に遮られた…
迅「さ~てと、久しぶりに楽しめそうだぜ!」
迅はシルバーウルフの群れに一人で突っ込んで行った…
5分後……
シルバーウルフは一匹残らず絶命していた…
リ「すっ凄い!一匹でもAランクのシルバーウルフの群れを素手だけで倒しちゃった!」
迅「大丈夫?怪我なかった?」ニコッ
リ「だっ大丈夫です//」(かっカッコイイ//)
迅「顔赤いけど風邪?大丈夫?」
リ「だっ大丈夫です!風邪では無いので心配無いです」ニコッ
迅(可愛い//)
リ「でも凄いですね!シルバーウルフをたった一人でしかも素手で倒すなんて」
迅「へぇ~シルバーウルフって言うんだあの狼」
迅(じゃあやっぱりここは地球じゃあ無いのか)
リ「しっ知らないんですか?」
迅「あっあぁまあこの話しおいおい!」
リ「うーん……解りました絶対話して下さいよ!」
リ「それで助けて頂いたお礼がしたいので家まで来てもらっていいですか?」
迅「いいけど…名前なんて言うの?」
リ「すみません色々ありすぎて自己紹介忘れてました」
リ「では、私はリリア・キングダムです!」
迅「俺は東條迅だ!」
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