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ア「迅君か……珍しい名前だね!」
迅(国王なら言ってもいいか…それにリリアは信頼出来るし)
迅「その事についてお話があります!
いきなりですが俺は異世界から来たのかもしれません!」
リ・ア・マ『えぇ~』
ア「迅君それは本当かね?」
迅「はい」
ア「その根拠は?」
迅「その前にこの世界の名前はなんです?」
ア「この世界はレイファンだが?」
迅(やっぱり)
迅「俺のいた世界は地球と呼ばれていました!
そしてこの世界にはみた事無い生物や植物がありました!
しかもこの世界に来てから身体能力がかなり上がりました!これが根拠です!」
ア「ふーむ!信じがたい話しだがここまで証拠があると信じるしかあるまい!」
迅「ありがとうございます」
リ「じゃあ迅は魔法を使わずにシルバーウルフを倒したの?」
迅「リリア!この世界には魔法があるのか?」
リ「うん!あるよ!見てて!」
リリアはそういって掌に小さな光る玉を作った!
リ「これが光属性の初級魔法だよ!」
迅「すっげー!じゃあ俺も出来るようになるのか?」
マ「えぇ出来るわよ!魔力は誰にでもあるから!」
ア「まあその事は明日にして……迅君は異世界からきたんだったよね?」
迅「えぇ!」
ア「じゃあここに住むといい!リリアを助けてくれたお礼だ!でも一つ条件がある…」
迅「なんですか?」
マ「まさか…」
ア「流石マリアわかったかその条件とは……
リリアの婚約者になって欲しい」
リ・迅『えぇ~!!』
リ・迅『俺(私)がリリア(迅)と結婚///』
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