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アークは、学校で一番の不良を
知らなかった。
するとアークの胸ぐらを
万国が掴んだ
その時アークが飲んでいたコーヒーが
地面に落ちた。万国はこう言った。
《万国》
「殺ャんのか?ゴルァ!💢」
《アーク》
「やめろよ…怪我するだろうが!」
周りが、静まりかえった。
《万国》
「そうだな!💢」
万国はアークに殴りかかったが
あっさりかわされて
アークに一発左頬に
フックを入れられた。
万国は倒れた。
起き上がらない。
《アーク》
「だから言っただろ?
怪我するって…あのコーヒー
高かったんだぞ!💢
食べ物や飲み物の恨みは怖いんだ!」
シャノンが木から降りてきた
《シャノン》
「アークモテモテだね~」
《アーク》
「戻るぞ」
教室にアークとシャノンが戻ると
次の時間の始まりのチャイムがなった。
最後のテストは数字
《シャノン》
「(よし!数学ならまかせとけ!)」
三十分が過ぎたころ
シャノンが思った
《シャノン》
「(こ、これは…余裕じゃん)」
そして、最後のテストが終わった
《アーク》
「シャノン、最後の問題何て書いた?」
《シャノン》
「書くまでもない」
《アーク》
「だから何て書いたんだ?」
《シャノン》
「書くまでもない」
《アーク》
「だからなんて…
お、お前まさか
書くまでもないって書いたのか…!?」
するとエースがシャノンに言った
《エース》
「ダヨネ~~」
二人は握手を交した。
アークが小さな声で言った
《アーク》
「バカだ…こいつらバカだ…
あっそういゃこいつらバカだった…
すっかり忘れてたよ」
《シャノン》
「ヤッター!五時間だし
今日は早く帰れるね。」
《エース》
「俺ら今日掃除当番だぞ!
サボんなよ」
そして授業も終わり
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