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掃除
《エース》
「午前二時~♪踏み切り~に~♪
全裸の男が立っていた~♪
始めよう変態観測~
ろ~しつきょ~うを探して~♪」
と、謎の鼻唄を歌っている
次の瞬間戦闘の天才が
その力を発揮した。
アークは、掃除の手を止めていた。
エースはアークを蹴ると同時に言った
《アーク》
「痛ってぇ…💢」
《エース》
「サボるな。」
すると本の整理をしていたシャノンが
本を床に落とした。
バサバサバサ
エースは箒(ほうき)で
シャノンを叩いた。
《エース》
「邪魔すんな!」
《シャノン》
「ゴメンナサーイ!」
二人が、真面目に掃除をし始めた時
ノアが教室にきた。
ノアは、教室を見渡した。
《ノア》
「ジャック君が
見当たらないんですが…」
《エース、アーク、シャノン》
「アイツ当番じゃないから、帰った」
するとノアは持っていたトランクを
机の上に乗せた
《ノア》
「仕方ないですね、この前依頼の報酬です一人十五万ぐらいですよ…」
《エース》
「まいどあり~!」
《アーク》
「よし!掃除も終わったし」
《シャノン》
「帰ろぉ~!」
そして四人が帰り道を歩いていると
シャノンが指をさした
《シャノン》
「あれジャックじゃない?」
そいつが振り返った
当たっていた。
《ジャック》
「よう!久しぶり」
《エース》
「久しぶり~」
《アーク》
「今日学校で会ったろ?!」
《エース》
「寿司でも行こうぜ!」
そして長い長い一日が終わった。
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