~missionONE~坂場暗殺

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《シャノン》 「よっ!」 何時も通りの挨拶 《ジャック》 「なに?その可愛い生き物」 ジャックがその生き物にくいついてきた 《エース》 「プライドだ…」 《ジャック》 「プライド?名前?」 《エース》 「それはだなぁ そいつに俺のプライドがだな」 《アーク》 「もういい。」 深夜0時 SA5は動き出した。 《シャノン》 「でもさ、でもさ 何で5時間しかないの?」 《アーク》 「出来るだけ社員 が少ないときに侵入するためだ」 《シャノン》 「な~る((略)なるほど)」 アークはワイヤーの準備を始めた。 《アーク(小さく)》 「いけ!五万のワイヤー!」 シュー!カシャ! ワイヤーが向こうの階に 上手く引っかかった 《アーク》 「よし良いぞ」 エースが最初に 続いてシャノンが ワイヤーをつたって向こうにわたる。 《エース(大きく)》 「ヤッホー!」 エーステンション制御不能 《シャノン(大きく)》 「ギャー!」 シャノン悲鳴 無事2人は向こうに渡った…が 《アーク》 「バカ!あいつら… でかい声出しやがって やっちまったな、こりゃ。」 (大きく) 「作戦変更作戦B!」 四人は頭上にハテナマークを出した。 《エース、ジャック》 「B?なんだそれ?」 《アーク》 「でかい声出すから社員にバレた」 《ノア》 「後で合流しましょう。」 《エース》 「了解っと…」 =シークタワー6階= 《シャノン》 「ハァハァ、ハァ?!うわエース後ろ!」《エース》 「ん?何?…うわ!」 《タワー社員》 「ここで何してやがる!」 タワーの社員が残業していたようだ 《エース》 「俺こういうの前に見たことあるぞ」 《シャノン》 「それって、デジャヴ?」 《エース》 「…逃げるぞ!」 《シャノン》 「ゴメンエース 僕珍しく燃えてきたよ…」 《エース》 「シャノン?」 シャノンは横にあった棒を 手にとった。 ひたいに傷がついた男が 護身用のナイフで シャノンに切りつけた。 シャノンは棒で ナイフを弾き その勢いを利用して そのまま男を殴った。 しかし、男は立っていた。 《タワー社員》 「甘い…」 いつものシャノンなら 逃げ出すが今日は違った。 シャノンはさらに右横腹 下からアッパーするように 男のアゴに蹴りを入れた。 (偶然が重なった末に) 《タワー社員》 「ヴアァー!」 男は座るように倒れた。 0時45分6階制圧 《エース》 「強!あいつ こんなキャラだったか?」
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