~missionONE~坂場暗殺

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その頃 《ノア》 「もう疲れました…。 少し休ませて貰いましょう…。」 ノアの腕や顔、胸の辺りからは 多量の血が流れていた。 ノアの周りには、 何百人と言う人(社員)が倒れていた。 言うなら、廃墟を制圧していた。 ドサ。 一息ついたノアは壁にもたれて 少しの間眠りについた その頃シークタワー1階では、 《アーク》 「今度こそラスト!」 ドス! アークが社員に右ストレート 1階フロアの住人を全て倒した。 1階制圧 1:25 8階には ブラットを担いだシャノン とエースが到着した。 《謎の男》 「来たかSA5…ここは通さん! 絶体に通さんぞ!」 《シャノン》 「SAス…(スリー)」 シャノンをエースが睨んでいた。 《エース》 「それ前に誰か言ってたから やめろ。(ジャック)」 《シャノン》 「エースが言わなかったら誰にも分からなかったって!」 シャノンはスネ気味に口を膨らませた。 《謎の男》 「やはり、寝返ったかブラット! 貴様ぁー!…まぁいい… ついでに消してくれる!」 《エース》 「オッサンだれ?」 《謎の男》 「我が名は、魔人 斉藤 錬間(さいとうれんま)」 《シャノン》 「魔人?」 《斉藤》 「私が魔人と呼ばれた理由 それは、この水の力」 斉藤の手には、怪しげに水 が入ったボトルが 《シャノン》 「まさか超人水!?」 《シャノン、エース》 「まだあったのか!💢」 斉藤は鼻で笑った。 フッ… 《斉藤》 「この水はそんな名称ではない。 大瞬漢水(だいしゅんかんすい)だ… 大瞬漢水は人の命を半分にし 半分にした命をその一瞬に圧縮 飲んだ者に脅威的な 速さと力を与える水…」 《エース》 「そんな物が何でタワーに?!」 《斉藤》 「今日死ぬお前らには 関係ないことだがな…」 ブラットが目をさました。 《ブラット》 「いってぇ~!」 《シャノン》 「ブラット!」 《エース》 「どうする?シャノン… オッサンマジだぜ?」 《斉藤》 「行くぞ!」
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