~missionZERO~超人水奪還

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《アーク》 「さっきジャックがエレベーターに 二つ鍵が必要だって言ってただろ? 多分ガードマンが持ってると 思うんだけど…」 《エース》 「シャノン、それ見せて」 自由奔放なエース するとノアが意外なことを呟いた 《ノア》 「それは問題ありませんよアーク 彼の首飾り多分その鍵です」 《シャノン》 「ぼっ僕のですか?」 《アーク》 「あっ言われてみれば…」 特殊なタワーロゴ入りの…鍵… 《エース、ジャック》 「どこで貰ったか知んねーけど しゃあねぇ…お前も行くぞ」 《シャノン》 「ありがとう 神様…」 シャノンは神に感謝した。 《???》 【そして彼らは スペシャルヒューマンウォーター を求めてビルへの侵入へと 足を進めたんだ】 《エース》 「依頼の成功を!」 そう言うと、残って指揮をとるアークと 先に向かったノア以外は 車に乗り込んだ。 《アーク》 「トランシーバーは周波数01に設定てくれ!ノアさんにも伝えてくれよ!」 《エース》 「了解~」 3人を乗せた車が走り出した… 数時間後………… 《エース》 「着いたぞ!」 二人の返事がない もう一度叫ぶ 「着いたぞ!」 ジャックとシャノンは 爆睡していた。 エースは助手席のシャノンを叩くと 後部座席のジャックめがけて シートを物凄い勢いで倒した。 三人が車から降りると そこにはノアが待っていた 《ノア》 「遅かったですね。早く中へ…」 《エース》 「ノアさん!無線01」 ノアはトランシーバーのダイアルをあわせた。 《エース(無線)》 「こちらチェックポイント1(ビル前)」 《アーク(無線)》 「了解内部に侵入し、 二手に分かれてエレベーターに乗れ。」 内部 《シャノン》 「ノアさん…派手にやりましたね…。」 横たわるガードマンが二人。 ノアは気にせずエレベーターに向かった。 《ノア(無線)》 「着来ました」 その頃 《エース(無線)》 「チェックポイント2到着」 《アーク(無線)》 「よしエレベーターの上に行け」 左エースとジャック 右にノアとシャノン が乗っている。 エースとノアは電気のカバーを外し 次に電気ごと上においた 四人は、エレベーターの上に上がった。 《エース(無線)》 「登った!」 《アーク(無線)》 「梯子は在るか?」 《ノア(無線)》 「在りません」 《アーク(無線)》 「やっぱないかぁ。 ヨシ、エレベーターのワイヤーを切れ!」 《エース》 「切れぇ!?」 《ジャック》 「方法ってのはそれ?!怖!殺す気か!」 右を向くと ノアがすで右側のワイヤーを切っていた
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