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その頃マフィア
《ボス》
「このビルを放棄する
水は炎で蒸発し奴らも
消えて無くなる
二人で来るとは
命知らずだ
火破りの胆振殺しとは
我ながら良いセンスよ」
二人で乗り込んで来たと思われている
このマフィア詰めが甘い
その頃
ジャックはテンパっている。
《ジャック》
「右!右!右!右右右!右~!」
エース達は必死に炎から逃げている。
するとエレベーターが開いた。
ウィーン
《シャノン》
「よっ……」
手を前に振り上げて
対面の挨拶をゆうゆうと交わした
《エース》
「よっ!」
反射的にエースも手を前に振り上げた
《ジャック》
「んな事言ってる場合か!火!火!」
《エース》
「シャノン…とりあええずHelp Us!」
《シャノン》
「OK~。エースってビル燃えるくらい
熱い男だったんだね。」
《エース》
「まあな」
シャノンがエースに近寄ろうと
足を前方に出した…ゴツン!
音とともにシャノンの
悲鳴が響きわたった。
《シャノン》
「イ″ッギャー!足うった!」
《ノア》
「お手柄ですよシャノン君。」
シャノンがぶつけたのは、消火器だった。
《ジャック》
「は~ゃ~く~!(怒)」
《エース》
「あつ!」
シュゴー!
消火
ノアは、持っていた
サバイバルナイフで
エース達を縛っていた
ロープをきった。
《ジャック》
「サンキュー」
エレベーターを使い
一階にに戻ったあと…
《エース(無線)》
「依頼品奪還成功」
《アーク》
「了解無事で何よりだ。」
外にでるとそこには
エースの車はなかった。
《エース》
「アイツラ!俺の車!」
さっきのマフィアのボスと
マフィアがパクって行った
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