134人が本棚に入れています
本棚に追加
/265ページ
翌日
エースとシャノンが
道でジャックを待っていた。
《ジャック》
「よう！」
《シャノン》
「おっはよ～」
少し歩くとノアが歩いていた
《ノア》
「皆さんおそろいで…」
四人で歩いていると
シャノンがエースに言った。
《シャノン》
「エースゥ～車見つかったぁ？」
《エース》
「あぁ、そうなんだよなぁ～
見つかんねえんだよなぁ～」
《シャノン》
「ローンが…」
エースが掻き消すように
シャノンにいった。
《エース》
「うっせー」
ジャックがシャノンにいった。
《ジャック》
「現実逃避だ現実逃避
逃避したところで
なにも変わらないのにね。」
《シャノン》
「ねー。」
《エース》
「変わるわ！
俺のテンションが変わるわ！
お前らなんか不幸になれ！」
そうこうしている間に学校が見えた
少し離れた場所で
チャイムがなりはじめた。
ノアとエースは鳴り終わるまでに
何とか門に入れた。
ジャックとシャノンは
痩けた。
《シャノン》
「チキショー！呪われた！
エースに呪われた！」
その瞬間エースは悪い顔だった
《エース》
「様ぁねぇぜ！」
と言うと
エースもつまずいて痩けた。
《アーク》
「お前もな…」
《ジャック》
「ゲッ！今日お前がたち当番？」
アークは見逃してくれない。
たち当番に関しては別名
鬼当番で行こうかと彼は思っている
《アーク》
「あぁそうだけど？お前とお前遅刻な。」
シャノンは泣きながらこう言った
《シャノン》
「この鬼！」
《アーク》
「何とでも言え！」
…
彼らは教室に向かった。
最初のコメントを投稿しよう！