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ナギ「そういや悪かったな。またハヤテを助けてもらって」
俺「いやー助けたというより一緒に逃げたというか。」
マリア「それで今度はなにから逃げてたんですか?」
ハヤテ「そうですねぇ、とても親切な方々とマフィアの方ですね。」
咲夜(東方)「?親切な方達なら別逃げなくても。」
俺「こっちの方では「親切な方=ヤクザ」という式が成り立つんだよ。」
咲夜「あぁ、そうなんですか。」
レミリア「なんで相手してこなかったの?ヒロの力なら楽勝でしょ?」
俺(俺の力が高いのは立証済みなのか、じゃあここはそれなりの回答をしとかなきゃ変に思われるな)
ハヤテ「そうですよ僕もそれなりに身体能力はあるんですから。」
俺「いやーあれだ、戦わなかったのは寝起きでめんどくさかったからだ。」
ナギ「さっきまで寝てたのか・・・」
俺「昨夜は徹夜でゲームしてたからね。」
ナギ「そうか、それはしょうがないな。」
マリア「納得しないでください・・・」
しばらく他愛もない話で盛り上がっていると、
ヴーーー、ヴーーー
誰かの携帯が鳴りだした
ナギ「誰のだ?私のじゃないぞ?」
ハヤテ「僕も違いますね。」
俺(そういや俺って携帯あるのかな?無いなら買っといたほうが・・・あ、)
俺はポケットに手をいれた
俺(もってたよ・・・ってか俺の携帯が鳴ってる!?)
俺「あぁーすまん俺のだ、電話みたいだからちょっと席はずすね。」
俺(???ってか誰だ?こっちで俺の携帯がつながることってあるのか?)
俺は携帯の画面を見た
着信、K1
俺(けいわん?ん?誰?)
とりあえず電話に出てみることにした
俺「もしもし?」
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