新生活

5/6
前へ
/15ページ
次へ
ナギ「そういや悪かったな。またハヤテを助けてもらって」 俺「いやー助けたというより一緒に逃げたというか。」 マリア「それで今度はなにから逃げてたんですか?」 ハヤテ「そうですねぇ、とても親切な方々とマフィアの方ですね。」 咲夜(東方)「?親切な方達なら別逃げなくても。」 俺「こっちの方では「親切な方=ヤクザ」という式が成り立つんだよ。」 咲夜「あぁ、そうなんですか。」 レミリア「なんで相手してこなかったの?ヒロの力なら楽勝でしょ?」 俺(俺の力が高いのは立証済みなのか、じゃあここはそれなりの回答をしとかなきゃ変に思われるな) ハヤテ「そうですよ僕もそれなりに身体能力はあるんですから。」 俺「いやーあれだ、戦わなかったのは寝起きでめんどくさかったからだ。」 ナギ「さっきまで寝てたのか・・・」 俺「昨夜は徹夜でゲームしてたからね。」 ナギ「そうか、それはしょうがないな。」 マリア「納得しないでください・・・」     しばらく他愛もない話で盛り上がっていると、       ヴーーー、ヴーーー     誰かの携帯が鳴りだした     ナギ「誰のだ?私のじゃないぞ?」 ハヤテ「僕も違いますね。」 俺(そういや俺って携帯あるのかな?無いなら買っといたほうが・・・あ、)   俺はポケットに手をいれた   俺(もってたよ・・・ってか俺の携帯が鳴ってる!?) 俺「あぁーすまん俺のだ、電話みたいだからちょっと席はずすね。」 俺(???ってか誰だ?こっちで俺の携帯がつながることってあるのか?)   俺は携帯の画面を見た       着信、K1     俺(けいわん?ん?誰?)   とりあえず電話に出てみることにした     俺「もしもし?」
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33人が本棚に入れています
本棚に追加