そりゃ来ることだってあるわな。

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朝の心地よい小鳥のさえずりと共にヒロは目を覚ました。   俺「うーん、朝か。昨日は無駄足だったな。」 昨日はあれから圭一を探しにいったが、二人はなぜかフツーに宝探しをしてたのだ。   俺「まったく、大丈夫なんなら連絡いれろよなー。」   グーーー・・・   俺「とりあえず腹が減ったな。何か食うか。」 そういってまわりを見渡すが、 俺「そういや何もないんだったな。じゃあ外食か。」   時計をみると時間は10時。この時間なら大抵の店は開いてるだろう。 俺はすぐに着替えて、歯を磨き顔を洗った。 そして今から出ていこうとしたとき、   ピンポーン、ピンポーン・・・   部屋のチャイムが鳴った。   俺「誰だ?」 俺はゆっくりとドアを開けた。
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