序章

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「本当にわかったか?」 わかるわけねーだろ、バーカ。 「・・・辞世の句を述べよ」 あれっ、何か心が読まれちゃってる? 指をバキボキと鳴らし、殺る気満々でニヤつく挙王(怒)先生。 ヤバい。この人ガチだ。 せまりくる殺意から逃げようと俺は走り出そうとした、 その時、 キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン 非情にも遅刻を告げるチャイムがなった。
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