1人が本棚に入れています
本棚に追加
‥‥
‥‥ピ
‥ピピ‥
ピピピピピピピピ
美優「‥‥。」
ピピピピピピピピ!!
美優「‥何やねん‥」
うるさいなぁ‥
あぁ、朝か。
時間‥時間‥‥‥
美優「‥え!!!!は‥8時!?」遅刻やん‥
最悪。
美優「‥まぁ‥いっかぁ。寝よ。」
どうせ、遅刻やし。。
姉「‥何が「まぁいっかぁ」じゃーー!!ダラダラしやがって。起きろ、ホラ、起きろ。」
美優「‥うるさ。」
妹「起きろーー」
美優「髪ひっぱんな‥ねむい‥」
兄「今日から新しい学校やで。初日から遅刻か?」
美優「‥はっ!!あぁぁぁーーー!!忘れてたーー!!そういえば引っ越したんやった!。」
兄、姉「アホやし‥。」
妹「ばーか笑。」
むかっ!!
ほんまに忘れてた。
どうしよぉ
とりあえず。
着替えないと。
「‥ボタンが‥からまってるし‥~~~
‥もういいっ」
「おはよう、美優ちゃん。ご飯食べていきや」
にこやかに話すこの人は、私の叔母さん。お母さんがいないので叔母さんがお母さんがわりになっている。
「ごめん、いらんわ」
「行ってきまーす!!」
「あ、ちょっと‥。」
ガチャ。
私は、兄、姉、妹
私の4人とお母さんの妹の叔母さん、
叔母さんの旦那さん、でくらしてる。
‥私には叔母さんがお母さんのかわり。
両親がいない。
全然、なんにも覚えてない。
「‥‥職員室に行くんやったっけ。」
「どこや?」
ガラララララ..
「‥?中野か?」
えっ‥私?
「‥先生‥ですか?」
「やっぱり中野か。よろしくな。大野海斗だ。」
「‥よろしくお願いします。。」
「じゃあ、教室いくか。」
あー。緊張する。
どんな人かな‥
私の、
力を
受け止めてくれる人が
いたら…。
いいな
いないよね‥‥
ガラララララ‥
最初のコメントを投稿しよう!