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ヒョンの香りに包まれると 気持ちが安らいだ。 ヒョンが側にいない時は ヒョンの部屋で ヒョンのベッドで ヒョンの香りに包まれて 安心した。 ヒョンが笑って大丈夫だよって言ってくれたから 俺は ここまで頑張ってこれた。 好きで 好きで 大好きなヒョン… 俺は 今から ヒョンに嘘をつく。 ヒョンを泣かせてしまうかもしれない嘘を…
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