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「ヒョクチェ 僕 眠いんだけど…」
少し冷たいヒョンの視線
当然だよな…
俺って 本当に ダメだな…
ヒョンに笑って欲しくて
最後に もう一度 馬鹿だなぁって 言って欲しくて 言った言葉
「…ヒョン 一緒に寝よっか…?」
「早く 出て行けよっ!!」
ヒョンから返って来たのは そんな言葉。
部屋から出て 動かない体をドアに凭れさせてると 聞こえて来たのは ヒョンの泣き声
ごめん ヒョン…
俺は 耳を塞ぐと 急いで その場を離れた…
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