~幸せの形~

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ピピピッ ピピピッ ピピ… 早朝5時、 眠たい目をこすりながら、 赤坂は重たい体を起こし 隣で寝ている妻を 起こさないように、1階へと降りた。 外では雪がちらついていた。 『もう2月か…』 年をとるにつれて、 1日1日が早く過ぎると 赤坂は思っていた。
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