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ジリリリリ…
目覚まし時計が起こすためうるさい音を鳴らすが起きない大翔
ガチャ…
唯花「うりゃ!!」
大翔「ぐはっ!?」
唯花「起きろ~大翔朝だよ~」
大翔「わかった…起きるから…どけ…」
朝から苦しい思いをして起きてしまった
唯花はイタズラに成功したことに喜びながらリビングに向かう
俺も眠たい目を擦りながらリビングに向かう
唯「おはよ」
翔「また唯花に起こされたのか?時差ボケは早く直せよ」
大翔(まだ寝たいだけだよ…)
朝飯を食べる
唯花「大翔、早く食べてよ。お父さんの車に乗せて貰うんだから」
翔(えっ…そんな話になってたっけ?)
どう見ても親父の表情からそんなこと知らないと言ってるような表情だった
大翔「宜しく親父」
翔「あっあぁ…」
唯「フフフ」
朝飯を食べ終え、学ランに着替えサッカー道具を持ち玄関に向かう
ドアを開くと親父しかいなかった
翔「あれ、唯花は?」
大翔「何してんだあいつ?」
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