~♯01~

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「先に俺が行く。フォロー頼む」 「わかった」 ドリブルで仕掛けると1人がプレスを掛けに来た 俺はダブルシザースをし左右に揺さぶる (どっちだ?右か…左か…!?) 大翔(先ずは1人) 一瞬のスピードで交わし、そのスピードに乗ったまま マルセイユルーレットで交わす (速い!?) (クソ…) そしてシュートを放ち、ゴールネットを揺らす あっという間の出来事に周りは驚いていた 澪(凄い…) 清純「合格だ、成沢大翔」 一同「えっ!?……え~!?」 成沢と聞いた瞬間、部員達はかなり驚いていた 「成沢大翔って…」 「あのフィールドの魔術師と言われる成沢翔の息子で」 「イタリアのミランユースにいた奴か!?」 なんか俺のことをみんな知っていた 少し恥ずかしい気持ちになった… 翔「どうです?葉山さんなら感じたはずですよ」 葉山「まさに彼は侍ストライカーだ…」 翔「イタリアのミランユースで付けられた異名です」 天才型のフォワードが羽瀬高サッカー部に現れた
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