~♯32~

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それから俺達は天城の恋愛話を聞かされた 1時間も… 翔「そろそろ学生は帰る時間だ。みんな解散だ」 一同「はい!!」 龍「おい!!まだ話は終わってないぞ?」 みんなは逃げるように帰って行く 宏和「続きはお前の子分が聞いてくれるみたいやで」 周作「えっ!?」 龍「さすがだ。これからが良い所なんだ」 周作(トホホ…) 安西のせいで柏木は何回も聞かされている話をまた聞くことになった 優「それじゃあ失礼します」 唯花「大翔ほら!!」 大翔「なに?」 唯花「優さんを送って来なさい」 大翔「んじゃ行くか」 俺は神崎を送ることになった 確かに女の子がこんな暗い中を1人にするわけにはいかない 家を出て歩き出す 優「楽しかった」 大翔「それは良かった。天城のオッサンが騒ぎ放題だからあまり楽しめなかったと思ってた」 優「そんなことないよ」 本当に楽しめたような表情をしていた神崎を見て 俺まで嬉しくなった
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