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大翔「ウオォォォ!!」
翔(マズい!?)
大翔(行ける!!…うわぁ!?)
あともう少しの所で親父のスライディングに阻まれてしまった
大翔「クソ!!」
翔「ハァ…ハァ…ハァ…(良いぞ大翔。もっとだ…もっと鋭く来い!!)」
その後も、先程の良い感じだったの忘れずに仕掛けたが
阻まれてしまった
翔「ハァ…ハァ…ハァ…ラスト1回だ。俺には仕事があるんだ」
大翔「ハァ…ハァ…ハァ…わかった」
俺はラスト1回で決めるため集中力を高める
世界一…の…ストライ…カーに…なって下…さい…
大翔(行くぜ!!)
翔(また鋭くなった!?)
右に仕掛けると親父は俺のスピードに着いて来るので精一杯になっていた
大翔(ここから!!)
翔「!?」
一気にスピードを止め、左にドリブルする
ザザァ…
翔「行かせるかぁ!!」
大翔「抜くんだ!!」
翔「なに!?」
またも切り返しをし、完璧に親父を抜く
大翔「オラァ!!」
右足を振り抜きゴールネットを揺らし天に右拳を突き上げる
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