~♯33~

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唯花「大翔早くしないと飛行…」 唯「待って上げなさい」 俺は今、墓参りに来ていた 葉山に挨拶をしに 大翔「頑張って来るよ葉山さん。約束守って見せるからな。見とけよ」 翔「行くか」 大翔「おう」 空港に行くため車に乗って向かう その頃、佐野達は… 理事長「3年生の諸君、卒業おめでとう。ついこの間まで………」 理事長の話やお偉いさんの話は長かったらしい 在校生は3年生を見送ることが出来たようだ 卒業式が終わり… 健哉「必ず俺もプロになるからな…」 楓「泣くなよ。俺も大学サッカーで実力付けてプロに行く」 貴一「待ってるぜ」 清純「よし、次はアイツを見送らないとな」 涼「こっちにバスを用意してます」 羽瀬高サッカー部専用バスで空港に向かう 30分前に着いている俺達は佐野達が来るのを待っていた 大翔「遅いなぁ…」 唯花「来たよ」 みんな手を降りながらこっちに走って来た
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