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唯「買い物に行って貰ってる。高校生になるから手伝いをするって」
翔「それは感心だな」
妹の唯花は今年から高校生になる
親父達は親バカだから子供が良いことをするとすぐに燥ぐ
唯花「ただいま～」
翔「お帰り」
唯「ありがとね」
唯花は歩き疲れたのか俺と親父が座っているソファーに腰掛ける
唯花「疲れた～大翔足揉んで」
大翔「嫌だ」
こいつは俺のことを兄ちゃんと言わない
小さい頃から大翔と言われていたから気にはならないが
たまには言って欲しいと思っている
翔「楽しみだろお前ら？日本の学校は今回初めてだから」
唯花「楽しみ」
大翔「俺はサッカーが出来ればどこでも良い」
唯（翔に似てサッカー馬鹿ね大翔は）
お袋が笑っていたのが見えたが触れないことにした
だいたいはわかるから
唯「ご飯にするよ」
翔「食べるぞ」
家族揃って飯を食べ、自分達の部屋に行き寝る
そして俺と唯花は明日に羽瀬高に編入する
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