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看「じゃああげてみましょうか」
そう言われ
おっぱいをあげることになった。
だけどうまく吸ってくれない。
マヨ『できないよ』
看「どれー?」
そう言い 看護婦さんは夏鈴の首を持ち、グッと乳首をくわえさせた。
すると
夏鈴は一生懸命あたしのおっぱいを吸っていた。
一生懸命…
コイツ息できてねぇだろ
ってくらいの勢いで
小さな小さな身体で
一生懸命…
あたしのおっぱいを吸っていた。
マヨ『ねえ!!見て!!
赤ちゃんがおっぱい飲んでるよ!!!!』
看「本当だ!上手に飲めてるね」
そんな姿に とても感激した。
あたしは自然と笑みがこぼれた。
なんとも言えない 不思議な気分。
夏鈴 まじすごい!
よくがんばったね!
いっぱいのみな!
ゆっくりでいいから
いっぱい飲みな?
初めての母乳で あたしは少し母親になれた気がした。
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