秋の香り
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文がうまくまとまらないのはお互い様… どちらとも初めての文通だから書きたいことが沢山あって、うまくまとめられていない。 しかしそんな文を読んで俺の口元が上がる。 彼女はすぐに返事を書いてくれている、それが嬉しくて嬉しくてたまらない。 彼女の手紙だけを詰めたお菓子の缶箱はいつの間にか蓋が閉まらなくなっていた。 その手紙の数に会わせるように、俺の気持ちも彼女へ向かっていた。
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