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よく考えたら特に描写することないんだよね。
タイトルにあった通り日常だよ？ただ単に授業受けただけだよ。
せいぜい、帰る前に手紙で体育館裏に呼び出されて『俺にも春が！』とか思って、実際行ったら不良とかが十数人待ちかまえてたぐらいかな。
現在進行形で。
チクショウ、誰が書いたんだあの手紙。可愛らしい字で書きやがって。
「さすがマサヤンだな。この馬鹿あっさり引っかかりやがった。」
なるほど、マサヤンとかいう奴が犯人か。……潰す！
俺は掛けていたサングラスを外して近くに放り投げる。
「まぁな！オレの手にかかれヴァッハグ！！」
マサヤンとか呼ばれた男がセリフを言い切る前に右ショウテイを顎に打ち込む。
マサヤンの上体が浮き上がる。そのまま左拳を鳩尾へと叩き込み意識を刈り取る。
一瞬の出来事に周りの不良共は対応できておらず、目を見開いたまま突っ立っていた。
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