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タッタッタ…
炎真は慣れた様に細い道をくぐり抜け学校に向かった。
炎真「近道使うのも久々だな…っと。この調子ならギリギリかな」
キィィィィィン
炎真「え…?」
突然の奇怪な音と共に,金縛りになったかの様に炎真の体が止まった。
炎真「なんだこれ…体が動かない…!」
***「ミーつけタ」
炎真「うわわわわ!?」
突然炎真の前に,黒いフードとピエロの様な仮面を付けた男(?)が現れた。
***「みツケタみつケた!あノカードの持ち主ミつけタ!」
炎真「なんだよ…お前!お前の仕業か!?」
***「くクく…この世界ノ言葉は少シ分カリづらイ…とにカく…カードもらウ!」
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