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炎真「ち…ちょっと待て!あんた一体なんなんだ!?それにさっきの奴は!?」
***「…良かった…無事みたいね!手短に話すから一回で聞いてね!」
炎真「あ…あぁ」
炎真は訳が分からないままこの女に従うことにした。
***「とりあえずアタシの名前は…優里ね。さっきの奴は邪闘者(エビル)と言って異世界の決闘者よ」
炎真「い…異世界…?邪闘者…?」
優里「とにかく!あいつはアナタを狙ってるの!今は逃げ…」
バサッ
逃げる二人の前にさっきの黒フードが現れた。
邪闘者「逃サナい!」
優里「もう…追い付かれた…やばい…!」
炎真「な…なぁ!アイツも決闘者なんだろ…!?決闘でアイツは倒せるのか!?」
優里「倒せるけど…まさかアナタ…!」
炎真「なら…俺がアイツを倒す…!」
炎真は震えながらデッキを手にした。
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