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「てかここ何処だ?」
夏樹が辺りを見回していると突然目の前に光りが集まり、人の形が形成された
「うわぁぁ-!?」
夏樹は驚き、尻餅をついてしまった
「なっなんだぁ~?!」
「驚かせてすいません。私は運命の女神テュティスと申します」
夏樹はその声が目の前の人型の光りから聞こえることに気づいた
「えっえと~テュティスさん?俺になんの用ですか?」
夏樹はちょっと引きながら話し掛けた
「単刀直入に申しますと、貴方は今現世と冥界の狭間の空間にいます」
夏樹は驚きで声が一瞬出なかった
「はぁ-!?俺死んだの?!」
夏樹は声を張り上げ、問いただす
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