I'm Not Surprised After DEAD~死んだ後なら別に驚かない~

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「てことは誰にも見えてないのか」 「一成さん、ちょっといいですか?」 「ん?何?…………ってあれ?」 振り返るとそこには黒いコートを着た小学6年生くらいの黒髪の少女…………否、美少女がいた 「どうかしたですか?」 謎の少女が訝しげに尋ねてくる 「いや…………え?俺のこと…………見えんの?」 「はい、くっきり見えるです」 「なんで俺の名前知ってんの?」 「調べたからです」 ス…………ストーカー!? 「違うです。変な勘違いしないで欲しいです。私は死神です」 「心読まれた!?てか死神て…………何?俺地獄行き?」 なんか悪いことしたっけなー 「いえ、それはまだわからないです。それは神様が決めることですから…」 「ふーん……そうなんだ」 こうして俺は死神と出会った
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