No.01 今日からバウリンガル

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今日から 『どこでもにゃんころ日記』が 始まります(^^)v 皆さんよろしくお願いします。 あっ!そんな事より タカラの犬語翻訳 『バウリンガル』 って覚えてる? いきなり話変わるねぇ! 何で犬の鳴き声なんか 翻訳できるんだろう…? なにやら膨大なデータが あの小さな機械に 入っていたらしいですけど…。 そんな凄いものには 見えないけど。 …白のたまごっちかと思った。 いまどきそんなもん 持っててどうする…。 バウリンガルを 買うなら白がいいよ。 レアものだから。 だからそれは たまごっちだろ! バウリンガルを試して 誰かレポートしてくれよ。 近くでは誰も持ってません。 うちには犬もいないからな。 他の動物で試してみようか。 無理なんじゃないの? クワガタとかに付けてみようか。 犬から、いきなり虫かよ…。 近所のガキとかな。 何を考えているのか 分かるようになるぞ。 元から話せるだろ! 生まれたばかりの子供とかな。 誰か試してくれよ。 何という使い方だ…。 犬だっていきなり そんなもん付けられたら 「うっとうしいんじゃボケ」 とか表示されるかもしれないぞ。 そんな言葉には 対応してないと思うが 「ジュース買ってきて」とかな。 どっちが主人なんだよ! 翻訳のおかげで 意外な才能を持った犬とか 発見できるかもしれないよな。 どんな? 実は小説を書く才能があったり。 犬のくせに…。 夏目漱石を尊敬していたりな。 犬なのに…。 好きな小説は「我輩は猫である」 めっちゃ犬やーん…。
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