~prologue~

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呆然と立ち尽くす。 次第に日は落ちて… 辺りは、深い闇に飲まれていった。 「母さん…母さん…」 うっすらと白い光が見える… あの光は何だろう? ここ数日間、何故か母さんの顔が浮かんでくる。 僕は何かの拍子に一時的に記憶を失ってしまったようだ。 ☆琥珀☆
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