一つだけの森

5/6
前へ
/25ページ
次へ
まさか… 水があるなんて、池があるはずなんて。 …ない。ない。 あるわけないんだ。ここは地獄だぞ? じ・ご・く だぞ? オレを笑わせないでくれよな。 そんなことを考えつつ 歩いていると、もうキラキラ輝いている場所についてしまった。 長崎「これは…池…か?」 「なんてことだ…」 長崎に目の前にみえるのはそう、   半信半疑で思っていた通り 池 だった。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加