始まりの手紙

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~琴音視点~ ゆうとの帰り道 コトネ「結菜ちゃん大丈夫かな…」 ユウスケ「琴音は優しいな 大丈夫だって あいつのあれはいつものことだろ?」 そうだねと 相槌をうったけども イマイチ気分が晴れないや ユウスケ「ならメールでもしてやれば?」 コトネ「うんそうする もう家だね じゃあ着替えたらそっちいくから またあとでね~」 そういってユウスケと晴れ別れると マンションのエントランスに 入っていった そしてポストを見ると 表面に白で「ヤマシナコトネ様」 とだけ書かれた真っ黒な手紙が 入っていた コトネ「なんだろこれ?ちょっと怖いな あとでゆうと見てみよ」
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