彼女の物語

サヤ17才。

｢次はいつ会える??｣
いつものお決まりの私のｾﾘﾌだ、

彼は煙草をふかし煙をはくついでにおもいきりため息もはきだした

私17

彼30

不倫だ。

彼は私が働くｷｬﾊﾞｸﾗに来たのがきっかけで付き合った、おやじなんて興味なかった私なのに何故か彼には惹かれていた

彼と会える日は彼が連絡くれる時だけ私から連絡するのは許されない。

最初は不倫なんてさぁ、なんか響きがいいなぁ♪とかそんな軽い気持ちで付き合ってたのに～

なぜか最近は私のほうがすごく彼を好きで

彼もそれを気付いて重いと感じたのか最近は会う日が減っていくのがわかった、

でも嫌われたくない私はわがままは言わないようにしていた、

彼は少しｼﾜになったｼｬﾂを着ながら
『また連絡するから…』

いつもと同じｾﾘﾌ…

そして私もいつものように

『わかった、待ってるから☆』

私は彼に抱きつく
『こうちゃん(彼)大好き』

彼は優しくｷｽをしてくれた。