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《遅い!!何をしていた!チェシャ(怒》
広い広場にたどり着くと銀髪の長い髪の少年が男性に怒鳴りつけた
『やだなぁ…そんなダサイ名前で呼ばないでよ
ウィル』
《な…せっかく女王が付けて下さった名をダサイと …『えーダサイでしょ?それに私はちゃんとジャック=エリザベスって言う名前が在るんだからさ』
二人が言い争いをしていると
誰かが杖を勢い良く地面に叩き付けた
[辞めないか…ジャック.ウィリアム…アリスが怖がって居るだろう?]
そう言うと椅子を引きアリスに座ってと告げた
『それじゃあアリス私から自己紹介をマナはチェシャ本名はジャック=エリザベスだ。
これから君の友人で在り従者だ』
《俺は白兎本名はウィリアム=シュベルツ
貴女の案内役を勤めさせて貰う》
〈僕は八ヶ月鼠本名はナル=クラウツ
主に君の監視役だよ〉
[そして最後に私は帽子屋本名はマッドハッターだ
君の相談相手かな]
全員の紹介が終わるとアリスはマナが何なのか聞いた
『マナはHeartの女王がここに来てすぐに皆に告げるもうひとつの名だ』
「それじゃあ私はアリスですか?」
〈そうだね(ニコッ ではアリス君の事教えてよ〉
アリスは戸惑いチェシャの方へ目線を向けた
『大丈夫だよ(ニコッ』
「っ…わ…私はアリス本名はスノー=アスタザールです…」
『良く出来ました(ニコッ』
アリスの紹介が終わると一人の少女がアリスの所へ掛けて来た。
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