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歩いてやっと校門前に着くと、そこには鉄人こと西村先生が立っていた。
朝倉「おはようございます鉄じ、西村先生」
鉄人「貴様、今鉄人と呼ぼうとしただろ?」
朝倉「そんなことございません」
鉄人「ふん、まあいい。貴様が最後だ」
朝倉「あ、そうなんですか?」
鉄人「もうそろそろHRが始まる時間だ。この紙がお前のクラスだ、早く行け」
朝倉「ありがとうございます」
そう言うと鉄人は一枚の紙を俺に渡した。一体俺はどのクラスなのだろうか。
鉄人「朝倉、俺は今まで貴様は本当はバカなんじゃないかと疑問に思っていた」
すると鉄人はいきなり話しをしてきた。
朝倉「ははは、そんなことありませんよ」
鉄人「そうだな。だが今回の振り分け試験で分かった事がある」
朝倉「なんですか?」
鉄人の話しを聞きながら紙を開けていく。
鉄人「これでハッキリした。お前は正真証明━━」
紙を開くとそこには・・・。
朝倉康平
上記の者をFクラス 行きに決定する。
鉄人「━━バカだという事が分かった!」
これで俺は最悪の人生が始まる。
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