始まりはいつだって突然だ。

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数時間後。 ピッ……。 「私よ。 至急調べてほしいことがあるの」 「……」 「ええそう、お願いね。 それともう一件、……の場合はどうなるんだったかしら?」 「……」 「やっぱりそうよね。 分かったわ、ありがとう」 プツッ。 「さあどうなるかしら?」 言葉とは裏腹に、小林伊織は不敵な笑みを浮かべていた。 ────────image=465443366.jpg
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