第七章

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私は古高を殺し、また歌い始めた 魁姫 「―♪―♪―♪―」 殺しといて こんなこと…変かもしれないけど… 安らかに眠ってください それが出来ないなら私を呪えばいい… 死ぬまで呪い続ければいい… だけど… ここの皆は呪わないで… 私の大切な人たちだから… 魁姫 「………ごめんなさい…」 私は土方さんに聞こえないくらい小さい声で呟いた 土方さんの方を向くと 悲しそうな表情をして私を見ていた
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