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最後の部屋を見ると
そこには吉田と
吐血している沖田さんがいた
魁姫
「っ…沖田さん!」
私は吐血してる沖田さんに駆け寄る
沖田
「魁姫ちゃん?!」
吉田
「…魁姫…?」
沖田
「君は戻るんだ!」
魁姫
「嫌です!私は新選組を守る…そう決めました」
沖田
「魁姫ちゃん…」
魁姫
「貴方は休んでください…」
沖田
「それは出来ない…」
魁姫
「…♪―♪―」
ガクッ
沖田
「な…」
沖田さんは倒れ込んだ
私は銃を構え吉田に向ける
吉田
「……赤い瞳に茶色い髪…その美しい姫のような容姿……魁姫は…悪鬼姫?」
魁姫
「はじめまして…と言うべきかしら」
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