第八章

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最後の部屋を見ると そこには吉田と 吐血している沖田さんがいた 魁姫 「っ…沖田さん!」 私は吐血してる沖田さんに駆け寄る 沖田 「魁姫ちゃん?!」 吉田 「…魁姫…?」 沖田 「君は戻るんだ!」 魁姫 「嫌です!私は新選組を守る…そう決めました」 沖田 「魁姫ちゃん…」 魁姫 「貴方は休んでください…」 沖田 「それは出来ない…」 魁姫 「…♪―♪―」 ガクッ 沖田 「な…」 沖田さんは倒れ込んだ 私は銃を構え吉田に向ける 吉田 「……赤い瞳に茶色い髪…その美しい姫のような容姿……魁姫は…悪鬼姫?」 魁姫 「はじめまして…と言うべきかしら」
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