第八章

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吉田 「薄々は気付いてたけど…新選組だったんだ」 魁姫 「そうです」 吉田 「…君に僕が殺せるかな?」 魁姫 「やってみなきゃ…わかりませんよ」ニヤ バンッ キンッ 吉田 「甘いよ」 魁姫 「っ…」 バンッバンッ! バンッバンッバンッ 何度も銃を発砲するが全部避けられる 吉田 「今度はこっちから行くよ」 ダッ 吉田は真正面から突っ込んできた バンッ ガンッ 魁姫 「あ…!」 カラカラカラ 拳銃は吉田の刀によって弾かれた 吉田 「残念だけど…君には死んでもらうよ」 吉田は刀を一気に降り下ろした 私はそれを何とか避け落ちていた刀を拾う
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