第五章

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「羽山さん、ちょっと…」 二人でお弁当のつつきあいをしてるとクラスの女子に話しかけられた 魁姫 「なにか?」 「なにか?…じゃないわよ!あんた、また人の男に手ぇ出して…」 一人の女子が魁姫の胸ぐらを掴む 魁姫 「意味わからない。被害妄想も程々にして」 「な!ちょっと美人だからって調子のるなよ?!」 優莉 「なにそれ、僻み?てか魁姫ちゃん離してよ」 「これは私らの問題なの。部外者は引っ込んでな!」 魁姫 「じゃあ貴女の取り巻きは部外者じゃないわけ?」 「てめぇマジで調子のんなよ?!」 「人殺しの癖に!」 魁姫 「証拠もないのに人殺し扱いはやめてくれない?」 「私知ってるんだから!あんたが家族皆殺しにしたの!」
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