第六章

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土方 「ふあぁ…」 朝…か なんだよ…また仕事しながら寝ちまった… 俺は昨日から風邪で寝込んでる魁姫に目を向ける ……? 髪が…異常に長くねぇか? 俺は不思議に思い布団をめくった 土方 「?!」 布団の中には幼い少女が居た 土方 「は?ちょ…え?」 誰だこのガキ… とりあえず起こしてみる 土方 「おいガキ!起きろ」 少女 「…ん…んぅ?」 少女はムクッと起き上がり俺を見た 土方 「…………」 心なしか… 魁姫に似てる気がする 少女 「お兄ちゃんだれ?」 俺をおじさんと言わないガキははじめてだ… 土方 「いや、その前にお前が誰だよ」 少女 「羽山魁姫 6歳でーす」 は…? 土方 「…はぁぁぁぁぁぁぁ?!?!」
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