第六章

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井上 「君はなんて名前だい?」 魁姫 「羽山魁姫!」 「「……は?」」 原田 「魁姫と同姓同名…?」 藤堂 「てか魁姫はどこいった?まだ寝てんのか?」 魁姫 「ここにいるよ!」 永倉 「いやお前じゃなくて…」 その時 襖がスーッと開き 山南さんが入ってきて 沖田 「おはようございます 山南さん」 山南 「おはようございます皆さん どうかされましたか?」 近藤 「山南君…いや実はな…」 山南 「おや、朝から珍しいお客さんですね」 魁姫 「はじめまして、羽山魁姫です」 山南さんは魁姫の名前を聞き驚いた表情をする 山南 「これは…羽山君でしたか… まさか昨日の…」 永倉 「なんか心当たりでもあるのか?」
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